正解は↓↓↓↓↓
↓↓↓↓
↓↓↓
↓↓
↓
大多数
わかったかな?
どういう時に使う?
使う状況をイメージしてみよう。
- The majority of people agreed with the decision.
→ 人々の大多数がその決定に賛成した。 - A majority of voters supported the new law.
→ 有権者の過半数が新しい法律を支持した。 - The majority of students passed the exam.
→ 学生の大多数が試験に合格した。 - In a majority of cases, the treatment is successful.
→ 大多数のケースで、その治療は成功する。 - He won the election by a clear majority.
→ 彼は明確な過半数で選挙に勝った。 - Women make up the majority of the workforce here.
→ 女性がここでは労働力の大半を占めている。 - The majority of my friends enjoy traveling.
→ 私の友人の大多数は旅行を楽しんでいる。
どんなシチュエーションで使う?
写真でイメージできると言葉を覚えやすいよ。
- クラスで「majorityがピザを選んだ」と先生が言ったのに、なぜか少数派の寿司派だけが盛り上がって大量に寿司を頼んでしまい、教室が魚の匂いで大騒ぎ。
- 会議で「majorityが賛成した」と上司が言ったのを「全員賛成」と勘違いした新人が、勝手にプロジェクトを進めてしまい、反対派の部長に怒鳴られて大泣き。
- 家族会議で「majorityが犬を飼いたい」となったのに、猫派の父だけが勝手に猫を2匹も連れてきて、家中が犬と猫の全面戦争に。
- 投票で「majorityが温泉旅行を希望」と出たのに、幹事が「マジョリカ(化粧品)」と聞き間違えて全員に化粧品セットをプレゼントし、旅行気分が一気に消えた。
他に似たような単語はある?違いは?
類義語を覚えていると、別の言葉で伝えることができる。
- plurality:複数の中で「最多数」を意味するが、「過半数(50%以上)」ではない場合にも使われる。選挙などで1位を指すときによく使われる。
- bulk:「大部分」「主な部分」という意味で、数だけでなく「量的な大きさ」を強調するニュアンスがある。
- most:「最も多い」という意味で日常会話でもよく使われるが、フォーマルな文書や統計などではmajorityほど正確ではない。

オーストラリアへの留学を経て、現地の大学を卒業。その後、外資系企業にて10年以上にわたり実務経験を積み、国際的な環境でキャリアを築いてきました。自身の経験を通じて、日本人がより自然に英語を身につけ、即座に意味を理解できる力を養うことの重要性を痛感。英語をそのまま覚えるのではなく、イメージとして捉えて学習することでより高いレベルでの学習ができると確信しています。国際社会で活躍できる人材を増やすことを目指し、日常的な練習を取り入れられる学習サイトを立ち上げ、運営しています。