正解は↓↓↓↓↓

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…を許可する

わかったかな?

どういう時に使う?

使う状況をイメージしてみよう。

  • The teacher allowed the students to leave early.
    先生は生徒たちに早退することを許可しました。

  • Smoking is not allowed in this building.
    この建物では喫煙は許可されていません。

  • His parents allowed him to stay up late on weekends.
    彼の両親は週末に遅くまで起きていることを認めました。

  • Please allow me a few minutes to finish this work.
    この作業を終えるために数分いただけますか。

  • The software allows users to share files easily.
    そのソフトはユーザーが簡単にファイルを共有することを可能にします。

  • She doesn’t allow her children to watch too much TV.
    彼女は子どもたちがテレビを見すぎるのを許しません

  • The schedule doesn’t allow for any delays.
    そのスケジュールは遅れを許容していません。

どんなシチュエーションで使う?

写真でイメージできると言葉を覚えやすいよ。

  • 子どもが「ゲームを一日1時間だけallowする」と言われたのに、「1時間ごとに再スタートしていいんだ!」と解釈して、結局5時間も遊んでしまい親が大慌て。

  • 英語の授業で先生が「You are not allowed to use your phone」と言ったのを「電話をかけてもいい」と勘違いした生徒が、堂々とお母さんに電話して教室が爆笑の渦に。

  • バイト先で「今日は早く帰るのをallowする」と店長が言ったのに、全員が一斉に帰ってしまい、店長ひとりで店を回す羽目になって大騒ぎ。

  • 空港の手荷物検査で「液体は100mlまでallowed」と知らずに、2リットルのペットボトルを持ち込もうとして、係員も周囲の人も笑ってしまうほど大きな騒ぎに。

他に似たような単語はある?違いは?

類義語を覚えていると、別の言葉で伝えることができるよ。

  • permit
    「allow」とほぼ同じ意味ですが、公式的・権威的な場面でよく使われます。法律や規則に基づいた「許可」を表すことが多いです。
    例:The city permits smoking only in designated areas.
    (市は指定された場所でのみ喫煙を許可しています。)

  • authorize
    「権限を与える」というニュアンスが強く、正式に承認する・認可する意味で使われます。ビジネスや法的な場面でよく登場します。
    例:Only the manager can authorize refunds.
    (払い戻しを認可できるのはマネージャーだけです。)

  • enable
    「できるようにする」という意味で、単に「許可」するよりも、可能性や機能を与えるニュアンスがあります。技術的・システム的な場面でよく用いられます。
    例:This app enables users to track their expenses.
    (このアプリはユーザーが支出を追跡できるようにする。)

覚えておこう

言葉はイメージやシチュエーションで覚えることが大事。

  • allow:日常的に使う「許す」

  • permit:ややフォーマル、規則や法律に基づいた「許可」

  • authorize:権限・正式な「認可」

  • enable:できるように「可能にする」